古くて新しい美しさが魅力
たとえばファッション誌「VOGUE」はアメリカ版もフランス版もありますが、
同じ年代のものでもアメリカ版は商品の写真が多く表現がストレート。
一方、フランス版はアートの国らしく洗練されていて遊び心があります。
オートクチュールからプレタポルテへ移り変わっていく時代のものが多いのですが、
いずれもそのうちなくなってしまう希少なものばかりです。
ヴィンテージポスターの上手な飾り方
インテリアに合う絵を選ぶのではなくて、自分の好きな絵に合わせて、インテリアを揃えるという考え方があってもいいですよね。
たとえば自分の好きな絵をかけて、その中の色をカーテンに取り入れる。
インテリアにマッチする絵、という観点で選ぶと、飽きるのもはやいように思います。
完璧なコーディネートは息がつまるし、テイストが統一されすぎると逆につまらない。
多少ばらつきがあっても、好きなものを集めると、居心地のいい空間になるはずです。