2021.06.06COLUMN
JOHNSON HOMESのNatuire Reform(ナチュリエリフォーム)の担当と話していたら、『かっこいいお家ができた』『見て!見て!』と。木のぬくもりを感じられるお家を提案することが多いナチュリエリフォームが、木の使い方や解釈を少し変えて、大人でシャレたインダストリアルを作っていました。『ここに住んだら楽しそう。』と思ったので、せっかくだから紹介します。
このお家はリノベーションで間取りや内装をガラッと変えて、中古物件を自分の暮らし方に合わせちゃう方法で作られました。まずはリノベーション前の状態をみてください。
好みにもよりますが、全然きれいですよね。オシャレかと言われたらなんとも言えませんが、誰が住むか分からないので一般的な内装になることは必然ですね。みなさんの中古物件のイメージも恐らくこの様な感じかなと思います。
せっかく新たな暮らしをスタートするなら、もっと自分らしくて、自分の暮らし方に合わせたお家の方が嬉しいですよね。我が城ですからね。
モノトーンを基調に木材を差し込んで大人っぽいけど木をかんじるように内装をチェンジ。木材をメインにするのか?引き立てるのか?選択次第では、あたたかみを強調することもできれば、大人っぽくシックにまとめることもできる。色や素材を変えるだけでもけっこう雰囲気が変わります。
キッチンは一部壁をなくして開放的に。見通しが変わると変化が大きいですね。部分部分で木を使っているので、木が引き立てられてます。この感じが大人でシャレた雰囲気を出しています。大人っぽくするときは引き算すると上手くいきやすいです。
この窓はアクセントにトタンを貼っています。ここは工業的(インダストリアル)な印象が強めな場所。象徴的な場所があることで空間のオシャレ度合いを強めます。このお家は木材×トタンという組み合わせで、お家のテーマを色濃く利用しています。
キッチンは打って変わって木材をたくさん使っています。こういうキッチンで作る料理ってなんだか美味しそうですよね。これだけ木材を使っていますが、リビング側から見るとあまり見えないので、キッチンエリアの個性も出せてるし、お家全体のイメージも崩さない上手な配分。
備え付けでデスクを作るのも嬉しい。しかもこのデスク両サイドが広くなってるので、使いやすい。お気に入りのチェアを探せば完璧。奥はフリースペースとして活用するようで、趣味スペースにしたり、ヨガしたり、自己満足の為のスペースに。壁などがなく、思いっきり開放したので気持ちが良さそう。
洗面台も木材の分量を抑えて、何種類かの素材をぶつけることでオシャレ感を出しています。ニッチのようにした壁の棚は洗面周りの生活雑貨を。今はパッケージデザインも素敵なモノが多いので、カッコよくなりそう。シンク下は両開きの収納が多いですが、このようにオープンにして棚板付けた方がよっぽど使いやすいかも。
一部だけの紹介でしたが、【リノベーションを間取りや内装を変える事】と知っていると思いますが、それだけじゃなくて、生活そのものが変わったりします。知識として【リノベーションは暮らしが思いっきり変わる事】だと知ってもらえたら嬉しいです。実体験ですが、暮らしも暮らし方も本当に変わります。
The JOHNSON STORE 館長
JOHNSON HOMES
ナチュリエリフォーム事業部
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